29.【こどもの日には菖蒲湯に(年中行事、強制参加)】

マルックスのとのまるとのまるのお話。

どうも。とのまるです!

前回ぼくのサイトがぶっ飛んで、あねまるがやる気を失っているという事はお話しましたが、その間もぼくに対する愛情と健康を願う気持ちだけはいつも全開なようで、端午の節句に、ぼくは初めて菖蒲湯なるものに入れられました。そういえば、2月には家中に豆を撒く節分なる儀式にも参加させられたなぁ~

あねまるは年中行事を大事にしているようで、年末には27日からせっせとお風呂場で門松を作り出し28日に玄関へ飾り、これをしまう日も何やら決まっているようでしたし、七草、鏡開きに始まり、この日に何を食べるとか、この日に何をするとか言う一年の行事に、ほとんど洩れなく参加し、とにかく一年を無事に過ごすという事に全力を投じています。

一年前まであねまるは、沖縄という所に住んでいたそうで、”郷に入っては郷に従え”と、その間は普段の年中行事に加え、ムーチーの日など、沖縄の行事まで取り入れて過ごしてきたそうであります。

因みにムーチーの日とは、 餅粉を黒糖や紅芋粉と混ぜ、月桃の葉っぱで包んで蒸したものを、旧暦の12月8日に食べる事で、一年の健康を祈願するという行事だそうですよ。

ムーチーの日には、出来上がったものがパック詰めでスーパーなどで大量に売られるそうですが、あねまるは何でも作りたがりなので、月桃の葉を入手する為、市場へ繰り出すところからやっていたそうです(笑)

12月8日は、ぼくの誕生日でもあるので、ぼくにとっても興味深い行事です!

小さいころからあねまるは、年寄りくさい子どもだったそうですが、そのまま大人になった今では年中行事に張り切り、お茶を点てて飲み、落語を聴き相撲を見たりと、ますます年寄りくさく生きています。

「とのちゃん!菖蒲湯に浸かったから邪気払いできたね~!良かった良かった!健康健康!」

と、初めてのぼくの菖蒲湯にも、とても満足気でした。

去年の6月に一家に加わったぼくは、もう少しで一年を迎えようとしています。

という事は、この一年で一通りの年中行事に参加してきたことになりますが、やはりぼくが一番盛り上がったのは節分です!豆を追いかけ、豆を拾い、時々食べるという楽しい時間を過ごしました。

ぼくが食べてもいいように、大豆で行われた豆まきでしたが、一週間後に思いもかけない所から再び豆が発見されるという、あとにも楽しい行事でした。

これからも、年中行事に強制参加させられていくのだと思いますが、何か面白いことがあったらお話していきます!

そうそう、菖蒲湯へ浸かった際には、ちゃんと皆様の健康も祈願しておきましたのでどうぞご安心を・・・♪


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