24.【あねまる、どうぶつの森にハマる】

マルックスのとのまるとのまるのお話。

どうも。とのまるです!ぼくは怒っています。

とうとうあねまるが、どうぶつの森を始めてしまいました。

そのせいで、ぼくの とのまる日記も更新が遅れる事態となってしまい申し訳ありません。

ぼくという、可愛い存在がありながら、あねまるはこの数日間、架空の世界へと旅立ち、あちらの住民として、あちらのどうぶつたちと、楽しく生活をしているのです。

無人島へ移住してからというもの、朝も夜も関係なく、釣りへ出かけ、虫を捕り、雑草を抜き、木を植え、花を植え、時には他の島まで出向き、化石を持ち帰り、それを売り捌き、お金を稼いでいます。

あっ!今更ですが・・・ゲームの中のお話ですよ!

どうぶつの森とは 

”プレイヤーがとある村に移り住み、そこで暮らすどうぶつたちとのコミュニケーションを楽しむゲーム ” 

参照元: Wikipedia

これに、完全にハマって 楽しんでいるようにも見えますが、実はあねまる、家のローン返済の為に、半ば強制的にやらされているようでもあります。

変にマジメなところのあるあねまるは、ゲームとはいえ、借りを作りたくないようで、

「さっさと返済して自由に暮らしたいのよ!わたしは!」

と、半ば躍起になりながら日々、虫や魚を捕獲し、せっせと頑張っているようです。

そして、不意にぼくに

「とのちゃん、現実逃避のためのゲームじゃないの?何でゲームの中で借金背負わなきゃいけないのよ!?」

と、時々怒りつつ、あらゆる工具をDIYし、それを作るための材料を調達し、人使いのあらい島民からのお願いを聞き入れ、実際の生活以上に消耗して暮らしているのです。

そして寝る前になると、 その日ゲームに費やした時間を思い返し

「なんと・・・恐ろしい・・・」

などと言いながら、癒しを求めて、ぼくに スリスリしてきます。

仕方がないので、ぼくのモフモフした頭や、ムニムニな肉球、ゴムゴムしたお鼻も触らせてあげます。

とはいえ、 どうぶつの森に没頭している最中も、 ぼくの事はいつも気にしているようで、しょっちゅう呼び掛けてはきます。

最上級に飽きっぽいあねまるなので、いつまで熱中するのか、ぼくはそっちの方が気になるところですが・・・

因みに、あねまるの住んでいる島の名前は”とのまる島”だそうです。


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