どうも、とのまるです!
今日は、お気に入りのピンクのブタを引き連れて、お家の近くの公園へ行ってきました。
そうそう、この前ととまるから苦情を受けたあのピンクのブタです。
ぼくたちは毎日、近くの公園や河原へ出かけます。
公園にも河原にも、クローバーがぎっしりです。
足元が柔らかくって、ぼくの肉球でフミフミしながら走ると、とっても気持ちよく、楽しくなって、ついついはしゃいでしまいます。
今日も、ピンクのブタを空に向かって放り投げながら、拾っては投げ~拾ってはなげ~を繰り返し、
”ウォウウォウウォウ”
と楽しく駆け回っていました。
「とのちゃん楽しいね~」
と、あねまる。
「走れ走れ~」
と、ははまる。
最初はぼくと一緒に楽しそうにしていた2人ですが、急に無口に、そして真剣な顔つきになっていきます・・・
実はこの2人、1カ月ほど前から、四つ葉のクローバーを探しているのです。
これまでクローバーなど、特に気にせず、毎日お散歩へやって来ていたぼくたちでしたが・・・
「本当に四つ葉のクローバーって見つからんね?今ちょっと探してみたけど全然ないわ!」
と、ははまる。
「いやいや、見つかるでしょ?わたし、小学生の頃とか、四つ葉のクローバー切らしたことないし!」
と、やたら自信満々なあねまる。
「確かにあんたよく四つ葉やら五つ葉やら見つけて来よったわ」
と、昔を思いす様子のははまる。
「どれどれ、すぐに見つけてしんぜよう!」
あねまるがしゃがみ込んだあの日から1カ月・・・
未だに一つも見つけられないまま今日に至っているのです。
「もしかしたら四つ葉のクローバーって、大人になったら見えない系のやつなんじゃない!?」
と、あねまるは最近、本気でそう思っているらしく、
「とのちゃん!そっちに四つ葉のクローバーありますか?」
と、ぼくにまで聞いてくるので、明日こそは見つけてあげようと思っています。
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