どうも。とのまるです!
実はぼく、ちょっと距離感を掴むのが苦手です。
いつも、近づきすぎたり、遠すぎたりして怒られています。
先日は、お食事中のぽん太さんに近づきすぎて、猫パンチされましたし、昨日は
お散歩中に、ははまるから離れすぎて怒られました。
ぼくからはちゃんと見えていたし、呼ばれたら立ち止まって
”ココです!”
と訴えていたのだけれど・・・
ととまるは、ぼくを呼んだときに、ぼくがギリギリまで全速力でやってくるのを恐れています。
「普通、近づいてきたら減速するど?コイツはぶつかって止まろうとするけん!」
と、ぼくの悪口を言うととまる。
「とのはアラかけんね~!お母さんとおんなじB型だろ!?」
と、ははまる。
「このかんなし具合が可愛い!」
と、あねまる。
因みに、かんなしとは、熊本弁で限度を知らん奴とか、手加減なしとか、考えなしとかで使われる言葉だそうです。
確かにあねまるは、ぼくが近づけば近づくほど”キャッキャ”と喜んではしゃいでいます。
あねまるが仰向けに転がっているのが見えると、ぼくは遠くから駆け出して、あねまるの上に乗り、肉球であねまるの顔を踏みつけて、ペロペロペロペロしてあげます。
こんなことをすると、ととまるやははまるは、
「重たい!」
だの
「うぇ~」
だの言って
「辞めてくれ~」
と懇願してきます。
が、あねまるは今日も
「とのちゃんですか?近すぎて見えないっ!」
と、 キャッキャキャッキャ と 喜んで、油断すると、ぼくのお鼻ごと逆にあねまるに”カプっ”と食べらてしまう事だってあるので、ぼくも気が抜けません!
そんなあねまるに比べると、ぼくはとても繊細な方だと思っています。
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